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所得控除と税額控除

序論

確定申告の際に必須の知識である所得控除税額控除

控除とは「差し引く」という意味です。

「差し引く」という言葉から税金が安くなりそうな気配があります。

では「どこ」から「何を」差し引くのでしょうか。

まず収入と所得の違いを理解します。

収入と所得の違いについては下記を参照下さい。

確定申告確定申告

どこから差し引くのか

所得税の計算の流れを見ます。

手順1
収入金額の算出
事業所得等がある方が行う作業です。給与所得のみの方(サラリーマンなど)は飛ばします。
手順2
所得金額の算出
所得金額=収入金額(=手順1の金額)ー原価ー必要経費
※所得金額は個人事業主の「儲け」に該当する
給与所得の方は源泉徴収票の「給与所得控除後の金額」欄の額です。
手順3
課税所得金額の算出
課税所得金額=所得金額(=手順2の金額)ー所得控除額 
手順4
所得税額の算出
所得税額=課税所得金額(=手順3の金額)×所得税率
手順5
基準所得税額の算出
基準所得税額=所得税額(=手順4の金額)ー税額控除額
手順6
申告納税額の算出
申告納税額=基準所得税額(=手順5の金額)ー源泉徴収額
※確定申告しない給与所得の方は不要な作業
MEMO
所得控除税額控除は差し引くタイミングが違う

所得税は個人事業主・給与所得者いずれも納める税金です。

給与所得者の場合、勤務先がこの計算をし年末調整で過不足調整します。

何を差し引くのか

所得控除の例

  • 社会保険料控除
  • 医療費控除
  • 生命保険料控除

税額控除の例

  • 住宅借入金等特別控除
  • 配当控除

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