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勤務vs自営

前置き

このページの定義
  • 勤務:給与所得者(会社員、公務員など)
  • 自営:個人事業主
MEMO
個人事業主は最近ではフリーランスとも呼ばれている

※1 会社の社長や役員などの経営者については割愛

※2 勤務は正社員又は正社員並みに働いている人を想定

社会保障

  勤務 自営
年金 厚生年金 国民年金
健康保険 健康保険 国民健康保険
労災の適用
失業保険の加入

年金と健康保険については下記の記事を参照

国民年金国民年金 健康保険証の切り替え健康保険証の切り替え

社会保障の観点から見ると勤務の方がよさそうですね。

ところで、給料から天引きされている主なものは表に記載のもの+所得税です。

給料からの天引きはネガティブな印象を抱きがちですが、その分勤務の社会保障は手厚いです。

稼ぎ方

  勤務 自営
労働時間 拘束 自由
休日 決まった日数 自由
有給休暇
早退・遅刻 事前に許可をとる 自由
所得 労働時間に比例 労働時間は無関係
仕事量の増加 給料は基本同じ 収入UP
新しい仕事への挑戦 しづらい しやすい

考え方

勤務と自営いずれも一長一短です。

仕事をしていて下記のようなことを思うことはありませんか。

  • ここをこれに変えたらお客さんが便利
  • この作業何の意味があるだろう
  • 今のやり方だと効率悪い方からやり方をかえたい
  • こう言う風にかえたらもっと良くなるけど、稟議にあげるのが面倒
  • どうせ自分の助言は聞き入れてもらえない
  • 同じことを言っても、上司が言うのと自分が言うのでは扱いが違う

このような思考になっている方は自営に向いているかもしれません。

勤務の場合は与えられた仕事を決められた労働時間でこなすことで給料が発生します。

仮に、自分が上記のことを考えたり行動に移したりし、勤務先の売上増加又はコスト削減に貢献したとしても、それが自分の給料に反映するとは限りません。

既存の仕組みをかえたり、新しい事すれば最初に労力がかかります。

また、そのようなことをする場合、職場内で嫌悪感を抱く人が必ず出てきます。

前述のようなことを考える方は自営して自分で儲ける仕組みや体制を作れば、勤務より大きなリターンがあるでしょう。

自営の厳しさ

自営で最も大変なことは仕事をとることです。

勤務時と同じ業種で自営を始める場合は仕事のノウハウがあるので、仕事をこなすことは難しくありません。

しかし、仕事をとること仕事をこなすことは全くの別物です。

勤務のときは勤務先の看板がある故に仕事が入ります。

自営を始めて自分の名前でどれだけ仕事をとることができるでしょうか。

仕事をとること=お客さんに選ばれること=同業他社との差別化

自営の場合、どうしたら仕事をとれるか毎日考えることになるでしょう。

食っていけるか

起業をためらう最大の要因は間違いなく金銭面の心配です。

起業して失敗した場合の懸念事項は次の通りです。

  • 借金が残ると返済が大変
  • 返済不能となると自己破産する可能性有
  • 再就職先を見つけるのが大変

自営が成功するか否かはやってみないとわかりません。

リスクをとりたくないから起業を諦めるという判断もありです。

相談相手

起業について相談できる人はいますか。

いれば積極的に相談しましょう。

注意
相談は勤務の人と自営の人それぞれにする

起業につき勤務の人は反対する傾向に、自営の人は賛成する傾向にあります。

大切なことはそれぞれの立場の意見の根拠経験を聴くことです。

つまり相談相手の結論は参考に過ぎません。

最後に決めるのは自分です。